占い師の独白 小説 長編

占い師の独白

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あらすじ
私は自称占い師だ。なぜ自称かと言えば、それが生業ではないからだ。本業は別にあるのだが、その仕事では足りないため、副業的に占いをしている。

私が占いに関心を持ち始めたのは中学生のときで、そのきっかけは、手相が他の人とは違う《ますかけ線》だったから。

《ますかけ線》とは、知能線と感情線が一緒になって横一文字の線になっている手相のことを言う。確率的に言えば、片手のますかけ線は百人に一人と言われ、両手のますかけ線は、千人に一人と言われている。

それほど珍しい手相なのだが、私は両手が《ますかけ線》で、私の父も両手が《ますかけ線》だった。強運の持ち主と言われるが、私の父や自分自身を見ても、あまりそうは思えない。そいうことから、占いに関心を持ちはじめたのだ。

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第一話「占い師の独白」
第二話「除霊ボランティア」
第三話「父親に憑依された娘」
第四話「霊眼が開く時」
第五話「霊と気功」
第六話「不思議な予言」
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