「自分らしい生き方」を見つけましょう
四柱推命鑑定の際、私は相談者に「自分らしい生き方」をお勧めしています。
自分らしい生き方をしていない時、人は「生きづらさ」を感じるものです。
農耕民族として「ムラ社会」を形成してきた日本では、和を乱そうとする人は嫌われます。
そのため学校では、集団行動を重要視し、周りと合わせられるように指導しています。
様々な事情でそれがうまく出来ない場合、学校や社会ではいじめや村八分にされるケースもあるように思われます。
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近頃では、メディアなどで「発達障害」という言葉が認知されるようになってきました。
本人が努力しようと思っても、脳の障害によってうまく出来ない人もいます。
そういう人たちに対して社会が寛容になりつつありますが、まだまだ現実は難しいです。
「人と違う」という違和感
私の経験として、小学校まではそうでもありませんでしたが、中学校ぐらいから「人と違う」という感覚がありました。
「団体行動が嫌い」
「孤独が好き」
常に、昔から慣習的に行われてきた事や、決められた事に対する反発や疑問があったのです。
でも、集団の中で生きていくには、周りに合わせるしかありません。
嫌々ながら、周囲に合わせていたのです。
その頃から、占いに興味を持つようになりました。
「どうして自分はこうなのか」を知りたかったのです。
それが31歳のとき、四柱推命と出会う事によって、初めて自分を知ることが出来ました。
正確には、まだまだはっきりとはわかっていないでしょう。
「どうして自分はこうなのか」の答えを見つけるために、これからも四柱推命に取り組んでいくと思います。
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