グラビアアイドルでタレントの磯山さやかさんのインタビューです。
磯山さやかさん 「ぽっちゃり」は自分らしさ 今年は「36歳でもグラビアができる自分」へ
4/14(日) 7:11配信
ウェルネスとーく
野球に詳しく、「ぽっちゃり系」グラビアアイドルとしても人気のタレント、磯山さやかさん。いつも笑顔で、飾らないキャラクターが愛され、テレビやラジオ、舞台から、故郷・茨城県の宣伝まで幅広く活躍しています。今年で36歳になりますが、毎日の健康管理やグラビアアイドルとしての今後、茨城への思いなど、うかがいました。(聞き手・藤田勝)
「太りすぎず、やせすぎず」を目指し
――「ぽっちゃり系」と言われることに抵抗感は?
最初はありましたが、一つの個性と思えるようになりました。いろんなタレントさんがいるなかで、自分らしさを見つけられて良かったかなと。
――意識的に体形をキープしていますか。
そうですね(笑)。太りすぎず、やせすぎず……。家系的には太りやすい体質なので、気をつけています。
――30代後半です。健康にも気をつけていますか。
20代のころは何も考えていませんでしたが、30歳以降はかなり意識して、いろいろな検査を受けるようになりました。今のところ、悪いところはありません。
――昨年は舞台が忙しかったようですね。
春と夏にありました。やっている間は必死でしたが、すごくいい経験になりました。そういう仕事があるから、健康にも一層、気を使います。舞台は、自分自身の問題だけでなく、たくさんの人が関わるので「迷惑をかけちゃいけない」と思ったり、大先輩と仕事をする緊張感やプレッシャーなど、ストレスもたまりやすいので、注意しています。
舞台「志村魂」は10年目 体をいたわるのも大切
――志村けんさんが座長の舞台「志村魂」出演も長いですね。
今年で10年目です。最初は20代半ばで、疲れを若さでカバーできましたが、今は体をいたわりながらですね。志村さんも69歳になり、健康に気を使っていますし、他の男性共演者も40代や50代が多くて、大変だなと思うことも多いです。ダチョウ倶楽部のみなさんも元気ですけど、リーダーは散歩、上島さんはストレッチなどして体をいたわっています。私も、予防できるものは早いうちから予防しようと思うようになりました。
――志村さんとの仕事は勉強になりますか。
コントの間の大切さを学びました。面白い台本でも、少しタイミングがずれると笑いが減るし、同じ台本でも演じる人で笑いの量が全く違います。
――グラビアの仕事はどうですか。
自分だけがやりたいと言っても……。今年で36歳になりますが、グラビアができる自分ではいたいです。童顔なので、以前は若く見られるのがいやでしたが、今は若く見られるとうれしいですね。40代、50代でも若々しい先輩方もいるので、そんなふうになりたいです。今年は、グラビアのためにも、まじめに体づくりに取り組んでいます。
栄養考え自炊増やす でも、公演で地方に行くとつい…
――ジムに通っている?
ジムに行かなきゃと思うとストレスになるし、生活を支配されたくないので、うちで筋トレやストレッチをしています。アプリの動画を見ながら、やりたいときにやっています。自炊も増やしました。舞台があると外食ばかりになるので、野菜、たんぱく質など栄養を考えて、常備菜を作ったりしています。昔は食べる量を減らせばやせたのに、年齢とともに代謝が低くなり、それだけではやせなくなったので、内側から体を変えたいです。
――お酒は?
飲んだ翌日は休肝日にしています。ただ、舞台で地方公演があると、地元のおいしいものが食べられるので、楽し過ぎて、ちょっと考えなくちゃいけないなとは思いますが、楽しむ時は楽しめばいいかなと思っています。
愛犬と一緒に睡眠はたっぷり ストレスとうまく付き合う
――よく眠れていますか。
夜12時過ぎに寝ることはめったにないです。寝るのは大好きで、早いと9時か10時ぐらいに寝て、朝7~8時ごろ起きます。
――それだと、疲れがたまることもなさそうですね。
ないですね。10代や20代ころは「頑張らなきゃ」というストレスで、体に支障をきたすことが多かったんです。私にとっては、それが健康の一番の敵。ストレスで免疫が下がると、風邪も引きやすくなります。ストレスとの付き合い方だけは、うまくやるように心がけています。
――犬を飼っていますね。癒やされますか。
そうですね。いつも一緒に寝ています。仕事に連れていくこともあります。動物と触れ合うと幸福度が高まるし、散歩に連れていかなきゃいけないので、運動やリフレッシュにもなります。家の中もきれいに保つように心がけますし、自分の生活もちゃんとします。おかげで、今はすごくいい生活リズムで毎日を過ごせています。
休日は家でのんびり 楽しみはサスペンスドラマを見ること
――休日はどう過ごしていますか。
ずっと家でのんびりしています。午前中に家事を済ませて、夕方くらいからは大好きなサスペンスドラマを見ます。友人と夕食を食べることもありますが、夕方6時ぐらいからにして、夜遅くならないようにしています。
――東京生活が長くなり、茨城弁は出ないですか。
出にくくなりました。でも台本を読んでいると、無意識のうちになまることがまだまだあって、アクセントの位置に印をつけたりしています。東京では気合を入れて標準語をしゃべっていますが、地元で友人と会って、自然ななまりで話せるとホッとします。
それから本当の話ですが、常磐線に乗って茨城に入ると、頭痛とかあっても、体調が良くなるんです。精神的なものもあるのか、「ああ、帰ってきた」という気持ちになる。緑にも癒やされます。茨城は、田んぼがあって、その奥に筑波山とか山が見えるのが当たり前ですが、東京に来て、それは当たり前じゃないということがよくわかりました。
――茨城県から「いばらき大使」に任命されていますが、お勧めの観光スポットは?
桜が終わるとイチゴ狩りもいいですが、お子さんがいるなら、つくば市にある「フォレストアドベンチャー・つくば」。命綱をつけて、森の中でターザンみたいにワーワー、キャーキャー言いながら遊べます。これから体を動かしやすい季節になるので、お勧めです。大人も楽しめますよ。
ぜんそくだった子ども時代 高校野球部のマネジャーになって丈夫に
――鉾田市出身。どんな子どもでしたか。
すごくいたずら好きで宿題もやらず、九九も覚えない子どもでしたが、小2のときに、みんなの前で先生にすごく怒られ、改心しました。小児ぜんそくがあったので、発作が出ると病院に寄ってから登校することが多かったですが、みんなと遊ぶのは大好きな活発な子どもでした。
高校では野球部のマネジャーをやり、それから体も丈夫になりました。3人兄弟の末っ子なので、それまでは「頭が痛いとか言えば、大人は言うことを聞いてくれる」という変な知恵がついていて、自分に勝とうという意識がなかったんです。でも、マネジャーになったら、少し風邪を引いたぐらいでは休ませてもらえず、鍛えられて、親はすごく喜んでいました。
「タッチ」の世界と違った現実 口癖は「すみませんでした」
――漫画「タッチ」にあこがれてマネジャーになったんですね。
野球部のマネジャーと言えば浅倉南。あこがれでしたが、現実にはありえないですね。新体操部もやりながらマネジャーなんて無理だし、実際のマネジャーは、南ちゃんのように部員を励ますというより、陰で支える感じで、全然キラキラした世界じゃなかったです。炎天下で、よくやったなと思います。ノック中はボール拾いもするんですが、転がってきたボールをよけたつもりで、よく当たっていました。上下関係など社会勉強もさせてもらいました。「すみませんでした」が私の口癖でしたね。
――プロ野球も詳しいですね。
13年ぐらい前、ヤクルトの公認女子マネジャーを務めて、それ以来のヤクルト・ファンです。今年もキャンプを見に行き、取材しました。茨城には巨人ファンが多いし、兄も巨人ファンです。巨人は常に強くあってほしいですね。「常に紳士たれ」という雰囲気もかっこいいです。家にたとえれば、ヤクルトがアットホームな一軒家なら、巨人は高層マンションという感じですね。――イチロー選手の引退、どう思いましたか。
28年間の現役生活のうち、メジャーで18年活躍というのはすごいです。いつも当たり前のよう活躍していたので、まだ選手としてメジャーにいるような気がします。平成を駆け抜けた名選手ですね。――大谷選手への期待は?
けがが心配ですが、ザ・スターという感じ。「平成はイチロー、令和は大谷」といわれる選手になって、ワクワクさせてほしいです。日本ではキャンプや球場で遠くから見たことがありますが、ぜひメジャーの試合で見てみたいです。「30代後半の自分」 どう生きるか、楽しみ
――結婚はどう考えていますか。
20代後半には「早くしなきゃ」と思っていましたが、今は「できるならしたいな」に変わりました。「それが長引くと危ないよ」と言われますが、今は生涯独身という選択もある時代。30代後半を自分はどう生きるのか、楽しみです。少し前まで、東京オリンピックは子どもと一緒に見ようと思っていましたが、もうギリギリですね(笑)。
――これからどんな活動を?
今は本当に様々なジャンルの仕事をやらせてもらって、ありがたいです。今後もぶれずに、いろいろと挑戦できる人でいたいし、磯山なら任せても大丈夫と思われるタレントでありたいと思います。
いそやま・さやか
1983年、茨城県生まれ。タレント、女優、グラビアアイドル。テレビ、ラジオ、舞台、雑誌などで活躍。高校時代、野球部マネジャーのかたわら、芸能界デビュー。マネジャー経験を生かし、野球関連の仕事も多い。東京ヤクルトスワローズのファン。志村けんさんが座長の舞台「志村魂」には2010年から毎年出演。「いばらき大使」「鉾田大使」として故郷のPRにも努めている。
[出典:磯山さやかさん 「ぽっちゃり」は自分らしさ 今年は「36歳でもグラビアができる自分」へ(読売新聞ヨミドクター)(Yahoo!ニュース > https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00010000-yomidr-ent ]
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そんな磯山さやかさんの四柱推命です。
磯山さやかさん(1983年10月23日生まれ)
年 癸亥 印綬 長生
月 壬戌 偏印 養
日 甲申 絶
大運 己巳 正財 病
流年 己亥 正財 長生
比肩星 木 ●
食傷星 火
財星 土 ●
官星 金 ●
印星 水 ●●●
磯山さやかさんの命式
磯山さんは甲申日生まれで、甲は陽の木、申は秋(8月)の金(陽)です。
「中秋の名月に照らされる大木」といった感じです。
比肩が弱い磯山さんは自己主張せず、周りに合わせるタイプです。
印星が強いので、周囲の人が何を望んでいるかを想像し、空気を読んで行動するでしょう。
こういう人がいると周りの人は楽ですよね。
志村さんの舞台に呼ばれて活躍できるのも、気配りが出来るからという事も大きいのではないでしょうか。
印星は「女性の星」であり「母親の星」です。
つい何でもやってあげたくなって、お節介になる事もあるのではないでしょうか。
頭の回転が早いので、弁は立つと思います。
印星が強いと思慮深くなりますが、行き過ぎると悩み深くなります。
特に印星が巡る大運や流年には要注意です。
印星の強い人の場合、自分の事以上に他の人のために動く事が楽に生きる秘訣です。
水に星が集まっているので、腎臓・泌尿器科・婦人科系が弱点です。
体に水が溜まりやすいので、冷えを溜めこまないようにしたいですね。
これからの活躍に期待しています。
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