俳優・井浦新さん

俳優の井浦新さんがバラエティーで人気だそうです。

異能の人・俳優「井浦新」の新たな才能が開花する!? バラエティ番組が狙うワケ

11/10(土) 7:31配信

 現在、全国順次公開中の映画「止められるか、俺たちを」(白石和彌監督[43])で、映画監督の若松孝二(1936年~2012年)を演じているのが井浦新(44)。それゆえ、宣伝も兼ねてバラエティ番組に出演する機会が増えているのだが、新たな一面に業界も注目しているんだとか――。

 ***
 様々な役どころを演じ分ける演技派、との声もある井浦。だが、演じていない時の表情は、なんだか無機質で捉えどころのない感じだ。

 バラエティ畑のTV局スタッフも同様の印象を持っていたらしい。

「我々もまったく注目はしていませんでした。もちろんドラマ班の人たちは、そんなことは関係ない。今年も『アンナチュラル』(TBS系)や“ケンカツ”(『健康で文化的な最低限度の生活』フジテレビ系)など出突っ張りですが、こっちは面白い人材を常に求めていますからね。そういう意味で、いまバラエティでは使いたい俳優の一人として、井浦さんの名がよく挙がります」

 きっかけはいまから1年前だという。

「昨年11月17日に放送された、くりぃむしちゅー有田哲平(47)の『全力! 脱力タイムズ』(フジテレビ系)でした。それまであまりバラエティで見かけることのなかった井浦さんですが、主演映画『光』(大森立嗣監督[48])の宣伝のため出演しました。その時はコメンテーター役で出演してもらいましたが、サンシャイン池崎(37)の大ファンと言いつつも、本人を前にしても表情は無表情のまま。池崎が芸を披露しても笑みさえ浮かべない。そのうち池崎の後ろでケンカを始める豹変ぶりで、さすが役者だと感心していたんです」

 単に芝居の上手い役者でないと気づくのは、今年になってから。

「今年9月24日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した時は、演じたのではなく素顔を晒したんです。“テレビに採用されなかったマニアックすぎるコレクション大公開”と銘打って、土偶や日本各地で蒐集したという民芸品を紹介。井浦さんはその魅力を語りつつ、これまでも同様にテレビ局スタッフにも説明したがまったく理解されず、番組で取り上げられなかったと嘆くわけです。民芸品には相当に愛着があるらしく、誰も頼んでいないのに獅子頭を被るや、口笛を吹きながら獅子舞を踊り出したり……相当の変わり者だと話題になりました」

縄文時代を愛する男

 そもそも井浦はどんな男なのだろうか。芸能記者は言う。

「パリコレの舞台にも立ったモデル出身の井浦(編集部註:旧名はARATA)は、ファションデザイナー、カメラマンといったクリエイターでもある。今年3月まで美術番組『日曜美術館』(NHK)の司会を5年間務めており、評論家といっていいほど美術や歴史にも明るい。そのため、京都国立博物館の文化大使や、日本の伝統文化の支援を目的とする一般社団法人『匠文化機構』の理事長にも就任し、美術本なども多数出版しています。またプライベートでは既婚で2児のパパでもあり、妻の父は元農林水産大臣の山本有二・衆議院議員ということもあり、ゆくゆくは政治家になってもおかしくないという声も……」

 なかなか多才な人物である。前出のテレビマンは言う。

「やはり目をつけるのはどこも一緒。10月17日には『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にも出演し、さらに素顔が掘り下げられていました。改名したのは、恩師である若松孝二監督が撮り、井浦さんが主演した映画『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(2012年公開)の時。“監督が日本にこだわって撮る映画のエンドロールに、いきなり主演の自分の名がアルファベットで出て来るのはおかしいと考えて本名の漢字表記にした”そうです。ただ、若松監督からは“バカヤロー! それじゃ、主演が誰だか分からなくて客が入らねえじゃねえか”と怒られた。それでも漢字表記に改名したものの、試写を見たら、最後に英語の歌がかかっていたとか。観光名所にある顔出しパネルが大好きで写真を披露し、縄文時代を愛して止まず、その魅力について、珍しく熱を持って語ったり……。TOKIOにも“変態”と言われていましたが、まさにその通り。井浦さんはとにかくやりきるんですよ。変に飾るところもなく、全てさらけ出すところがいい。しゃべりも飄々としていて暗くないし、なにより面白いんです。TOKIOから“縄文人は外敵から逃れるために子作りも昼だったらしい”と言われると、“もし縄文時代に行けるなら、それも絶対、体験したい”と言い切っていましたからね。もっとも本人は、ウケ狙いではなく、真面目に話していそうですよ。とにかく今後、バラエティ番組からのオファーは殺到するんじゃないでしょうか」

 大好きな縄文時代同様、井浦新も奥が深そうだ。

週刊新潮WEB取材班

2018年11月10日 掲載

[出典:異能の人・俳優「井浦新」の新たな才能が開花する!? バラエティ番組が狙うワケ(デイリー新潮)(Yahoo!ニュース > https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181110-00551541-shincho-ent ]
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そんな井浦さんの四柱推命です。

井浦新さん(1974年9月15日生まれ)

年 甲寅 正官  死
月 癸酉 偏財 長生
日 己未    冠帯

大運 己未 比肩 冠帯
流年 戊戌 劫財  養

比肩星 土 ●●△
食傷星 金 ●
財星  水 ●
官星  木 ●●
印星  火 

井浦さんの命式

井浦さんは己未日生まれで、己は陰の土、未は夏(7月)の土(陰)です。
「秋の収穫を前に作物をどんどん成長させている田畑」といった感じです。

橋本健さんも己未日生まれでした。
元SPEED今井絵理子参議院議員と橋本健元神戸市議会議員の相性

井浦さんの日支は、冠帯の羊刃です。
羊刃は強いので、現在の社会的な成功はこの星のお陰だと言えるでしょう。

井浦さんの月柱は、偏財の長生です。
長生で強められた偏財によって、経済的にも愛情的にも恵まれていると思います。

五行の官星が強い井浦さんは、ストイックなまでにこだわって役作りをされるのではないでしょうか。
官星が強いと冷たい印象になりがちですが、強い偏財が柔らかいイメージ作りに貢献していると思います。

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