体操の世界選手権大会で、日本女子団体の結果は6位でした。
日本女子6位、村上茉愛「1人を責める訳ではなく」
10/31(水) 1:25配信
<体操:世界選手権>◇30日◇カタール・ドーハ◇女子団体総合決勝
女子団体総合予選で、日本は160・262点の6位に終わり、3位までに与えられる20年東京オリンピック(五輪)団体の出場権獲得はならなかった。出場権確保は、19年大会に持ち越しとなった。
演技を終えた村上茉愛(22=日体大)は「(順位は)全員の問題。誰か1人を責める訳でなく、自分たち1人1人が0・1、0・2点を拾っていければいい」と前を向いた。主将の寺本明日香(22=ミキハウス)は涙を見せながら「本当に申し訳ないです」と声を詰まらせた。18歳の畠田瞳(セントラル目黒)は「予選とは違い、耐えられないくらい緊張したけど、自分の演技はできた」と話した。
トラブル続きの中での奮闘だった。8月、東京五輪出場へ向け調整を続ける中、代表候補だった宮川紗江(19=高須クリニック)が、監督である塚原千恵子強化本部長をパワハラ問題で告発。9月には、代表候補も辞退した。第三者委員会の調査結果が終わるまで塚原氏は職務停止となり、代わりに田中光氏が代行監督に就任した。
さらに不運が重なった。村上、杉原愛子(19=朝日生命ク)の主力2人が故障。不安を抱えたままドーハに入った。7月末に右足首靱帯(じんたい)を部分断裂し、全治3カ月と診断された村上は調子を上げてきたが、まだ着地時の痛みは残っていた。現地入りしてから足首をかばって、すねも痛め、予選の床運動後は足をひきずっていた。腰痛を抱える杉原は痛み止めや座薬を施したが、状態はあがらず予選、決勝ともに欠場。戦略上から梶田は出場せず、村上、寺本、畠田の3人で全4種目を行った。十分な戦力で臨めず、目指していたメダルには届かなかった。
[出典:日本女子6位、村上茉愛「1人を責める訳ではなく」(日刊スポーツ)(Yahoo!ニュース > https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181031-00377815-nksports-spo ]
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怪我を押して出場した村上選手の四柱推命です。
村上茉愛選手(1996年8月5日生まれ)
年 丙子 食神 沐浴
月 乙未 敗財 墓
日 甲戌 養
大運 癸巳 印綬 病
流年 戊戌 偏財 養
比肩星 木 ●●
食傷星 火 ●
財星 土 ●●
官星 金
印星 水 ●
村上選手の命式
村上選手は甲戌日生まれで、甲は陽の木、戌は秋(10月)の土(陽)です。
「秋から冬に向かう樹木」と言った感じです。
厳しい冬に向かおうとする木は、どこか寂しげな憂いを抱えていて、不安感が伝わるようです。
木は、私たちが生きるために必要な酸素を供給してくれる大切な存在です。
また木は、人の手で加工されて家や机などになって、私たちの生活を支えてくれます。
また、木で作られた製品は、「癒し」「安らぎ」などを与えてくれます。
川栄李奈さん、板野友美さん、ムロツヨシさんも甲戌日生まれです。
元AKB48の女優・川栄李奈さん
元AKB48・板野友美さん
俳優・ムロツヨシさん
甲はリーダータイプで、先頭を切って進むイメージがあります。
今回の村上選手は、7月に右足首をねんざで痛めており、着地するたびに痛かったことでしょう。
それでも、チームを牽引するエースとしての責任感で頑張りました。
財星が強いので、自分のためというより人のために頑張りたい人です。
今年は偏財の年なので、その思いはさらに強かったことでしょう。
東京オリンピックの2020年は偏官の年。
社会的に活躍する年ですから、大いに期待できると思います。
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