俳優の中村倫也さんのインタビューです。
中村倫也、“欲”だけが空回りしていた20代「ずっと生意気で野心家だった」
3/21(木) 11:00配信
昨年の朝ドラ『半分、青い。』でブレイクし、現在出演中のドラマ『初めて恋をした日に読む話』では放送後に役名や自身の名前など、関連用語がトレンド入りして1~4位を独占。今、もっとも旬な男・中村倫也(32)が登場!
『日経トレンディ』による“2019年の顔”にも選ばれたが本人はいたって冷静で、
「(旬が去るのは)すぐですよ。油断せずに自分を磨き続けないと、と思っています。それは表現者としてだけでなく、人間としても。今日、明日のことを精いっぱいやるだけです」
と自身に厳しい言葉を向ける。ドラマに映画、さらにCMにと引っ張りダコ。そんな多忙な日々を過ごす中村が、1年半ぶりとなる舞台『クラッシャー女中』に出演する。しかも東京の会場となる本多劇場に立つのは10年ぶりと言い、
「僕は演劇育ちなんですが、本多劇場は僕にとって地元のような存在。思い入れもたくさんあるので、すごく楽しみです」
初共演の麻生久美子とは、昨年発売された雑誌『anan』でグラビアページを飾り、その“密着ショット”が大きな話題に。
所属事務所の後輩でもある菅田将暉のラジオ番組にゲスト出演した際は、リスナーからその濃密ぶりがイジられる事態となったが、
「舞台の情報も発表前だったから、“みんなはまだ知らないけど俺はこれからガッツリ一緒なんだぞ”と心の中で叫んでましたね(笑)。実は『anan』での共演は、舞台とはまったく関係なくて、本当に偶然だったんです。すごい縁ですよね。驚きです」
これまでの役者人生、悔しい思いをたくさんした
舞台では、“欲望まみれ”の王子を演じる中村。そんな中村の内にある“欲望”について聞いてみると、
「欲望の塊(かたまり)でしたね」
との返答が。これまでの役者人生、売れていく仲間を横目に、悔しい思いをたくさんしてきたという。
「ずっと生意気で野心家だったから、自分に職や需要がないという現実を受け入れられずに“欲”だけが空回りしていって。20代前半は斜に構えていましたが、何かを変えなければと。それで腹をくくって、20代後半は自分の弱いところや現実と向き合っていきました」
そして30代。キャリアと実力を兼ね備え、ようやく日の目を見ることに。
「いま振り返ると、人として正しい階段を踏めたのかな。たぶん若くして売れてたら、すぐに調子に乗って、その“烙印(らくいん)”を押されていたと思います。何よりも先輩方の背中をたくさん見せてもらったのが大きな経験になりました」
今はただ一生懸命やるしかないです、と笑顔を見せる。
「僕、死ぬときに笑えてればいいやと思っていて。この年齢で話す内容じゃないかもしれませんが(笑)。ずっとそんな死生観を持っているんです。今日も明日も一生懸命やっていれば、悔いはないなと。自分のためにも、これからも頑張っていきたいです」
――今回の舞台では歌うシーンもあるとか!
「(作・演出を手がけ、出演もする)根本宗子さんがずっと僕に歌わせたいと言っていたんです。これまでミュージカルやCMでも歌わせてもらっていて。僕自身も楽しみです。でも役として歌うことになるので、“中村倫也が歌い出した!”とならないように、丁寧にやりたいです」
■舞台『クラッシャー女中』
ある屋敷の息子・義則(中村倫也)は、静香(趣里)を婚約者として迎え入れる。彼女はゆみこ(麻生久美子)という女中を伴っていた。彼女たちが仕組んだ罠により、次々と露わになっていく“真実”。さらに義則の底知れぬ欲望が、思わぬ事態を招いていき──。 3月22日(金)~4月14日(日)本多劇場にて
※その後、名古屋、大阪、島根、広島公演あり
http://mo-plays.com/crusher/
[出典:中村倫也、“欲”だけが空回りしていた20代「ずっと生意気で野心家だった」(週刊女性PRIME)(Yahoo!ニュース > https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190321-00014747-jprime-ent ]
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そんな中村倫也さんの四柱推命です。
中村倫也さん(1986年12月24日生まれ)
年 丙寅 偏財 病
月 庚子 偏印 帝旺
日 壬寅 病
大運 戊申 偏官 長生
流年 己亥 正官 建禄
比肩星 水 ●●
食傷星 木 ●●
財星 火 ●
官星 土
印星 金 ●
中村倫也さんの命式
中村さんは壬寅日生まれで、壬は陽の水、寅は春(2月)の木(陽)です。
「雪解け水が大木の渇きを潤す」といった感じです。
阿部寛さん、石原さとみさん、神田愛花さん、ワンオクTakaさん、上原多香子さん、山口智子さんも壬寅日生まれです。
俳優・阿部寛さん
女優・石原さとみさんと前田裕二社長の相性
芸人・日村勇紀さんと元NHKアナウンサー・神田愛花さんの相性
浅田舞さんとワンオクTakaさんの相性
元SPEED・上原多香子さんと劇作家で演出家のコウカズヤさんの相性
俳優・唐沢寿明さんと女優・山口智子さんの相性
中村さんの特徴は、帝旺という強い星と病という弱い星が混在しているところです。
日支と年支に病があり、体力的な弱さが心配であると同時に、帝旺という強運の星があって、先祖の加護を感じます。
この帝旺は偏印を強めていて、その偏印は日支と年支の寅である食神を剋す倒食になります。
倒食は、才能はあるのに迷いが多く、途中で挫折して運気が長続きしないと言われ、四柱推命では良くない命式と言われています。
私自身も倒食である事から、倒食の人の命式にはとても関心があります。
大谷翔平選手、亀梨和也さん、高梨臨さん、北川景子さん、福原愛さん、田中哲司さん、吉谷彩子さん、八村塁選手、田中将大選手、水口侑子さん、平手友梨奈さんも倒食です。
野球・大谷翔平選手
女優・深田恭子さんとKAT-TUN・亀梨和也さんの相性
女優・高梨臨さんとサッカー・槙野智章選手の相性
女優・北川景子さんと歌手・DAIGOさんの相性
卓球・福原愛さん
女優・仲間由紀恵さんと俳優・田中哲司さんの相性
俳優・竹内涼真さんと女優・吉谷彩子さんの相性
バスケットボール・八村塁選手
野球・田中将大選手と里田まいさんの相性
マラソン・川内優輝選手と水口侑子選手の相性
欅坂46・平手友梨奈さん
一般的に、財星と天徳貴人で倒食が解除されます。
倒食が解除されると、かえって生き馬の目を抜くような発展をするとも言われます。
また、傷官と偏印が干合する事で倒食を弱めてくれます。
中村さんは年柱の偏財で倒食が解除されています。
また、昨年から大運が戊申で、申は天徳貴人で倒食が解除されています。
昨年の朝ドラ「半分、青い。」で全国的な知名度になったのもこのおかげでしょう。
偏印という星と病という星、どちらも病弱を連想させますが、一方で帝旺という強気の星がカバーしています。
倒食解除されて才能がどんどん開き、更なる飛躍に期待したいですね。
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